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2022年大統領選挙 積弊精算貫徹!国家保安法廃止!平和・統一促進!韓統連全国代表者決意大会を開催

【2021年12月26日】

12月26日、名古屋市内で「2022年大統領選挙積弊精算貫徹!国家保安法廃止!平和・統一促進!韓統連全国代表者決意集会」を開催した。

はじめに、宋世一委員長が主催者挨拶。「私達の運動目標は、自主・民主・統一の実現だ。今回の大統領選挙では、私達が目標とする自主的民主政権の樹立を展望しながら、今どのような政権を誕生させなければいけないのかをしっかり考えなければならない。決して守旧保守政権に逆戻りさせず、これまでの民主化・統一運動の過程の中で、新しい政権を誕生させていかなければならない。在外同胞が勝ち取った参政権を行使し、来る3月の大統領選挙において私達が念願する政権を誕生させ、自主的民主政府樹立への道を切り開いていこう」と訴えた。

続いて、地方本部、会員団体から意見表明が行われた。在日韓国青年同盟中央本部の韓成祐委員長は、先日決定した朴槿恵前大統領の赦免を「キャンドル革命への背信だ」と厳しく批判。積弊勢力を一掃し、国家保安法を廃止させるため、国内の青年たちとも強く連帯し闘っていきたい」と主張した。また、韓統連広島本部の尹康彦副代表委員は今回の大統領選挙について「祖国の未来を展望する重要な局面だ」と位置づけ、「次の大統領選挙では民主改革をすすめることができる政権を誕生させなければならない。分断で利益を得ることができる構造を変革させ、祖国統一を実現するため、統一と団結を高めていこう」と強調した。

続いて、決意文を金隆司副委員長が朗読。△積弊精算を貫徹し、キャンドル革命の民意に応える次期政権の誕生△国家保安法の廃止と、韓統連に対する「反国家団体」規定の解除△南北合意履行による平和・統一の実現を要求した。

最後に趙基峰副委員長が閉会挨拶。「今回の大統領選挙では決して守旧保守勢力に政権を渡してはならない。統一と団結を強化し、これからも自主・民主・統一運動に邁進していこう」と語った。

決意文はこちらをクリック

※代表者決意集会の模様は国内のニュースサイト「自主時報」と「統一ニュース」に掲載されました

自主時報

http://www.jajusibo.com/58025

統一ニュース

http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=203975