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「11.11尹錫悦政権 退陣総決起支持 韓統連全国代表者会議」を開催
【2023年11月03日】
韓統連は11月3日、名古屋市内で「11.11尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権 退陣総決起支持 韓統連全国代表者会議」を開催した。
宋世一(ソン・セイル)委員長が主催者あいさつ。「私たちは今日、韓国で11月11日に行われる『尹錫悦政権 退陣総決起』に在日同胞として支持、連帯し総決起を成功させようという強い意志をもって集まった。尹政権はこの間、民生を破綻させ、民主主義を破壊し、対米従属・対日屈辱外交によって戦争危機を極限まで高めた。無能、無責任な尹政権に対して、韓国民衆の怒りはいまや頂点に達し、退陣要求が日毎に高まっている。私たちはこの間、日本全国でプラカード・アピールを展開し、民衆総決起に対して海外の地から連帯してきた。尹政権退陣の大きなうねりをつくりだしていこう」と語った。
会員団体、地方本部の有志から決意表明。在日韓国青年同盟(韓青)三重県本部の安博輝(アン・パッキ)委員長は尹政権に対して「今年に入って朝鮮半島では韓米日合同軍事演習が頻繁に、平然と行われ、わが民族全体が生命の危機に陥っている」と指摘。「尹政権の親日・売国行為は目に余るものがある。韓青は在日同胞青年として尹政権退陣運動の先頭に立ち、自主・民主・統一を勝ち取っていく」と語った。
韓統連三重本部の白康喜(ペク・カンヒ)事務次長は「尹錫悦大統領は光復節の記念演説で、日帝植民地支配に対する民族独立運動や軍事独裁政権に対する民主化運動の歴史を正しく理解せず、その名誉を傷つけた。尹政権が韓国国内で行っている公安弾圧は、軍事独裁政権時代の理念対決そのものであり、歴史に対する反動だ。私たち韓統連は、このような独裁政権が朽ち果て、地に落ちるまで闘い続ける。退陣総決起を全面的に支持し、勝利の日を確信しながら、今後も闘っていきたい」と強調した。
金隆司(キム・ユンサ)副委員長が決議文を朗読。△反民生・反民主・反平和の尹錫悦政権は退陣しろ! △「11・11尹錫悦政権退陣総決起」を全面的に支持しよう!△わたしたちの力で自主・民主・統一を実現しよう!の3項目を決議し、全体の拍手で採択した。
趙基峰(チョ・キボン)副委員長が閉会あいさつ。「尹錫悦政権になって韓米合同軍事演習が切れ間なく行われており、さらに日本も平然と加わってきた。尹政権がこのまま続けば、朝鮮半島は核戦争の戦火に巻き込まれるだろう。尹政権を一日も早く打倒し平和な朝鮮半島をつくるために、私たち韓統連は民衆総決起に全面的に連帯していく。尹政権退陣闘争を韓国民衆とともに貫徹し、自主・民主・統一を実現しよう」と語った。
参加者全体で「尹錫悦政権は退陣せよ!」「民衆総決起を成功させよう!」とのメッセージを掲げプラカード・アピールを実践した。
※写真-民衆総決起支持のプラカード・アピール
決議文はこちら
動画はこちら
代表者会議は下記の韓国インターネットメディアに掲載されました
統一ニュース
http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=209349
自主時報