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韓統連が全国で光復節７８周年記念集会を開催…汚染水投棄阻止・尹政権退陣を決議
【2023年08月20日】
在日韓国民主統一連合（韓統連）は８月１３日に関西地域で、２０日に神奈川、東海地域で、２２日に広島地域で「汚染水海洋投棄阻止！ 尹錫悦政権退陣！ 光復節７８周年記念 在日韓国人集会」を開催した。
四日市市内で開催された東海地域集会では、冒頭で民衆儀礼を行い「あなたのための行進曲」を斉唱。三重本部の金相祚（キム・サンジョ）代表委員が主催者あいさつ。「福島原発汚染水海洋投棄を認めたすべての人に問いたい。『あなたは飲めますか？』と。光復節７８周年を祝うこの日に、汚染水投棄反対の声と尹政権（ユン・ソンヨル）政権退陣の声を東海の地からも高らかに表明し、行動していこう」と力強く語った。
７月２１日から２３日まで開催された「停戦７０年 平和行動 韓統連母国訪問団」の映像を上映後、安昌浩（アン・チャンホ）三重本部副代表委員が活動内容を詳細に報告し成果を共有した。
宋世一（ソン・セイル）委員長が情勢講演。この間の韓米日軍事協力の動き、国内の進歩・民衆陣営の闘争について共有し、「５月の光州集会、７月の訪問団という大きな成果をもって、尹錫悦政権退陣闘争に国内勢力と連帯して闘っていくことを約束しよう」と強調した。
決議文を三重本部の孫京煥（ソン・ギョンファン）常任顧問が朗読。△韓米合同軍事演習の即時中止△日本政府の汚染水海洋投棄阻止△民生・民主・平和を破壊する尹政権の退陣△祖国の平和と統一の実現を決議した。
閉会辞では愛知本部の趙基峰（チョ・キボン）代表委員（副委員長）が閉会あいさつ。「尹錫悦大統領による光復節祝典の演説は前時代的なもので、怒りがこみ上げた。汚染水の問題も含め、屈辱外交を繰り返す尹政権退陣に向け全力で闘っていこう」と語った。
関西地域集会は尼崎市内で開催され、崔孝行（チェ・ヒョヘン）兵庫本部代表委員が主催者あいさつし、金昌五（キム・チャンオ）大阪本部副代表委員（事務長）が情勢講演、尹元壽（ユン・ウォンス）兵庫本部常任顧問が閉会あいさつした。神奈川地域集会は川崎市内で行われ、文世賢（ムン・セヒョン）神奈川本部代表委員が主催者あいさつし、李俊一（イ・チュニル）総務部長が情勢講演した。広島地域集会は広島市内で開催され、尹康彦（ユン・ガンオン）広島本部代表委員が主催者あいさつし、宋世一（ソン・セイル）委員長の情勢講演を動画で共有、朴隆宏（パク・ユンゲン）副代表委員が閉会あいさつした。
※写真―東海地域集会
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