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決議文

汚染水海洋投棄阻止! 尹錫悦政権退陣!光復節78周年記念 在日韓国人集会 決議文

1945年8月15日、わが民族は日帝の植民地統治から解放をかちとり光復を迎えた。それから78年、だが祖国はいまだに分断されたままであり、停戦協定体制による戦争状態はいまも解消されていない。祖国の平和と自主統一を一日も早く実現し、民族の歓喜の中で真の光復を迎えよう。

バイデン大統領は朝鮮・中国・ロシアを包囲・圧迫することを念頭に、韓米・日米同盟と韓米日軍事協力のさらなる強化と拡大を図るために、8月18日にワシントン郊外の山荘キャンプデービッドで3カ国首脳会談を開催する。合わせて、15日から韓米合同軍事演習「ウルチ・フリーダム・シールド」を大々的に展開。米戦略資産の動員も含む同演習は朝鮮の強い反発を呼び起こし、朝鮮半島の軍事緊張を極度に高めている。韓米日軍事協力の強化に反対し、韓米合同軍事演習の即時中止を強く求める。

世論調査で福島汚染水海洋投棄に「反対・心配」が85%に達するにもかかわらず、尹錫悦大統領は国民の不安を「怪談」によるものだと一蹴し、日本政府の放出計画を支持している。しかし反対・阻止の世論と運動はますます高揚し、政党・市民社会団体・漁業関係者による訪日闘争も活発だ。尹政権の対日屈辱外交がつくり出した韓日「正常化」は、汚染水海洋投棄にとどまらず、軍事分野を含む韓米日協力を促進する背景ともなっている。対日屈辱外交を糾弾し日本政府の汚染水海洋投棄を阻止しよう。

尹錫悦政権退陣運動本部は7月15日に続いて8月12日と9月16日に、尹政権退陣汎国民大会を開催。その成果を集め退陣要求をさらに高めながら、11月11日に20万人規模の「民衆総決起」を成功させ、2024年尹政権退陣総選挙へとつなげていく方針を明らかにしている。反民生・反民主・反平和の尹政権をこれ以上許すことはできない。朴槿恵大統領を弾劾へと導いた汎国民キャンドル行動は2015年11月の民衆総決起が導火線となった。20万人民衆総決起を大成功させ尹政権を退陣させよう。

わたしたち韓統連は停戦協定締結70年を迎え、7月22日にソウルで開催された「停戦70年 朝鮮半島平和行動」に参加し、平和協定の締結を展望しながら朝鮮半島の平和実現を力強く訴えた。その成果を共有し、決意を込めて次のように決議する。

1.韓米合同軍事演習を即時中止しろ!

1.日本政府の汚染水海洋投棄を阻止しよう!

1.民生・民主・平和を破壊する尹政権は退陣しろ!

1.祖国の平和と統一を実現し真の光復を迎えよう!

2023年8月

汚染水海洋投棄阻止! 尹錫悦政権退陣!光復節78周年記念 在日韓国人集会

参加者一同