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三重本部

三重で「私はチョソンサラムです」上映会を開催

【2021年11月28日】

11月28日、四日市市総合会館で「私はチョソンサラムです」三重上映会が開催された。主催は韓統連三重本部を中心とした実行委員会。会場には140名の参加者が詰めかけ、大盛況となった。上映前に韓統連三重本部の金相祚代表委員が主催者挨拶。「この映画は様々な立場のチョソンサラム(朝鮮人)の姿が描かれている、素晴らしい作品。みなさんと一緒に同胞の未来を考えていきたい」と語った。

 映画上映後は、映画関係者によるパネルディスカッションを開催。映画監督の朴英二氏、四日市朝鮮初中級学校の鄭俊宣校長、在日韓国良心囚同友会の李哲代表、韓統連大阪本部の金昌五副代表委員が参加し、それぞれの立場から映画の感想や在日同胞の未来について発言した。

 朴監督は、日本で映画の普及活動に取り組んだ背景として「この映画は様々な立場の在日同胞を扱っており、ぜひ多くの日本人と在日同胞に見てほしいと思った」と述べ、鄭校長は朝鮮学校の現状を説明しながら「露骨化される差別の中でも、子どもたちがチョソンサラムとして堂々と生きていっていいんだ、ということをこの映画をみて知ってほしい」と語った。

 また、どうすれば差別を克服できるのか、というテーマに関して李代表は、自らの人生と照らし合わせながら「差別や弾圧はなかなか無くならないが、それに負けない強い気持ちを持つこと。韓国の民主化、祖国統一への気持ちを国内の同胞とともにすることが大切ではないか」と強調。金副代表委員は「運動の力によって、社会状況も少しずつ変わってきた。朝鮮が統一して、日本と平等な社会をつくるときが必ず来る。若い人たちは自分たちが祖国の運命を左右するんだという気概を持って生きてほしい」と語った。

 参加者からは「在日同胞のことをとてもよく学ぶことができた」「差別をなくすためにがんばっていきたい」など多くの感想が寄せられた。