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韓統連三重本部がセミナーを開催…朝鮮半島情勢と朝日古代史を学習

【2022年12月24日】

韓統連三重本部は12月24日、四日市市内で韓統連三重セミナーを開催した。

金相祚(キム・サンジョ)代表委員が主催者を代表し挨拶。金代表委員は韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の対米追従姿勢を批判しながら「われわれの手で朝鮮との対決姿勢を転換させ、一日でも早く自主・民主・統一を成し遂げよう」と語った。

宋世一(ソン・セイル)委員長が情勢講演。△尹錫悦政権の強権政治△韓米日軍事同盟化と朝鮮△進歩民衆勢力の闘いについて解説。「尹大統領の外交姿勢は、米国への追従、朝鮮との対決、日本への協力であり、戦争危機を高めている」と語った。

奈良在住の会員・慎貴晟(シン・グィソン)氏が「伽耶国・百済から日本へ」と題し報告。日本社会に残る朝鮮文化を「縄文から弥生への移り変わり」「各地に残る古墳群」「各地の神社」「各地の地名」などから紐解き、古代における日本と朝鮮が深いつながりを持っている点を解説した。

セミナー後、送年会が開かれた。参加者は2023年の展望を語り合いながら交流し、孫京煥(ソン・ギョンファン)常任顧問が閉会辞を述べた。

写真-慎貴晟氏の報告