情勢コーナー
情勢短信
金与正氏、韓国の医療機器支援に再び反発
朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党総務部長は10月9日、朝鮮の病院に医療機器を送る韓国政府の構想について新たに発表した談話で「自作の茶番劇の続編」と批判し、韓国を相手にせず無視するという敵対姿勢を改めて強調した。朝鮮中央通信を通じて出した談話で、金与正氏は「『善意』で包み隠された悪意ほど醜いものはない」と非難した。金与正氏は8日にも談話を出し、韓国政府の医療機器支援計画について新たな「茶番劇」であり、朝鮮を侮辱(ぶじょく)し、挑発する行為だと非難した。韓国政府は韓国国際保健医療財団を通じ、平壌の江東郡病院に医療機器を送るとして、国連安全保障理事会の対朝鮮制裁委員会に制裁の例外とするよう要請し、今年5月に承認を受けた。



