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朝鮮、「いかなる場合もNPTに拘束されない」

朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は5月7日、米ニューヨークで開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で「朝鮮の核問題」が議論されたことについて、「朝鮮民主主義人民共和国はいかなる場合でもNPTに拘束されない」と反発する談話を出した。朝鮮中央通信が伝えた。金氏は「核保有と主権国家としての固有の防衛的権利行使に言いがかりをつける米国をはじめとする特定国家の破廉恥(はれんち)で強盗のような行為を最も強力な口調で糾弾し排撃する」とし、「核軍縮の義務を怠り、非核保有国に対する『拡大抑止』の提供と原子力潜水艦の技術移転のような伝播行為を続ける米国と一部の国の条約義務違反行為をただすことこそNPT履行の中核となるべきだ」と指摘した。