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韓国、安保理会合で朝鮮半島の平和強調
国連安全保障理事会で4月30日、北朝鮮(※正しくは朝鮮、以下同じ)の「核問題」を協議する会合が開かれた。韓国代表として出席した車智勲(チャ・ジフン)国連大使は、政府の朝鮮半島の平和共存と非核化に対する確固たる意志を強調するとともに、北朝鮮に対して核拡散防止条約(NPT)の順守を促した。この日の会合は、北朝鮮に対する制裁を監視する安保理の専門家パネルの活動終了から2年を迎えるにあたり、米国など欧米の理事国の要請により開催された。北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は、米国が韓米日の軍事訓練と拡大抑止体制を強化していると批判。その上で、「世界はいまジャングルの法則(弱肉強食)の時代に戻ろうとしている」とし、「国連が米国の武力侵攻やテロ行為には目をつむり、朝鮮の自衛権行使のみを問題視している」と反論した。



