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「長生炭鉱~刻む会」が記者会見・懇談会を開催
「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」(刻む会)は4月28日、山口県宇部市内で記者会見を開いた。台湾のダイバーが亡くなった後、中断している潜水調査について、再開の可否に関する議論を来年2月ごろ予定される追悼集会まで停止し、今後の取り組みについては、「DNAの(日韓両国の)共同鑑定の速やかな実施と日韓両政府による遺族への遺骨返還の実施」を求めていくことなどを明らかにした。同会の井上洋子代表は、安全な調査方法を検討するためにも「それなりの時間はいるのではないか」と述べると共に、「わたし自身は刻む会の責任だけで潜水調査を再開できるとは思っていない。どうしたら安全な収容ができるのか、政府に検討を求めていきたい」と語った。30日には、国会内で市民との懇談会が開かれ、遺族や各党の議員らが参加した。



