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社会大改革委「改憲で内乱を防ぎ民主主義の回復を」

国務総理直属の社会大改革委員会は、改憲案の国会本会議議決を一日前にした5月6日、国会で記者会見を開催し、「改憲は旧権力構造を変え民主主義を回復するための出発点」だとし、「現在の改憲論議は単なる制度整備ではなく、内乱再発を防ぐための最小限の安全装置をつくるためのもの」だと述べた。特に「『光の広場』に集まった市民は、権力構造の改革・民主主義の回復・大規模な社会改革を求めている」とし、「改憲はこれを制度的に実現するための重要な方法だ」と強調した。委員会は「改憲を6.3地方選後に延期するという主張は、責任回避に過ぎない」とし、改憲案の賛否を問う国民投票を地方選と同時に実施すべきだと主張した。現在、第1野党「国民の力」は改憲案に反対しており、与党と他の野党の賛成議員だけでは、本会議通過に必要な在籍議員3分の2以上には満たない状況。