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李大統領、朝鮮に連絡チャンネルの再開提案
李在明（イ・ジェミョン）大統領は１２月２日、ソウル郊外の高陽市で開かれた民主平和統一諮問会議（民主平統）に出席し、「わたしたちに与えられている課題は南北の敵対と対決を終わらせ、平和共存の新たな南北関係を築くことだ」とし、「敵対による分断コストを平和に基づく成長の原動力に変えれば、『コリア・リスク』を『コリア・プレミアム』に転換できる」と語った。また、「南北の共同成長のための協力も進めなければならない」として、北に対し南北連絡チャンネルの再開を提案した。魏聖洛（ウィ・ソンラク）国家安保室長は７日の記者会見で、「２０２６年はわが国の外交・安全保障において飛躍の元年となるべきだ」とし、「北との対話再開を推進し、朝鮮半島の平和共存プロセスを本格化させる」との考えを示した。（※民主平統は平和統一政策の樹立に関する大統領の諮問に応じる憲法規定の機関。議長は大統領）
