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進歩党政策党大会、成功りに開催…「2党体制をこえ政治交代の主役になる」

【2023年9月15日】

進歩党は9月9日、光州市内で、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権に対抗し2024年総選挙勝利を決意する1万人党員の熱気あふれる政策党大会を成功りに開催した。民プラスの記事(9月11日)を抜粋・要約して紹介する。

全国に吹く風…突風となった進歩党政治

ユン・ヒスク常任代表は開幕式で「時代は尹政権と全面的に闘うことのできる政治勢力の登場を要求している」「カン・ソンヒ議員を当選させた尹政権への怒りの民意と進歩党の献身的で奉仕する政治が突風となり全国に広がっている」と述べ、「政治交代の開始」を宣言した。

ヤン・ギョンス民主労総委員長は祝辞で「激しい不平等と二極化により労働者民衆の苦痛が増しているが、既得権化している二大政党(「共に民主党」と「国民の力」)政治は泥仕合が実情」「政策党大会を契機に進歩党が来年の総選挙で政治交代の主役として、民衆の代案として登場するよう願う」と述べた。

続いて正義党、労働党、緑色党、基本所得党とドイツの左派党、日本の新社会党の連帯辞が映像で紹介された。

「資産・所得の不平等解消」から「非同盟」まで…総選挙の議題を討論

開幕式後、政治戦略討論会が開催された。

チョン・テフン共同代表は「総選挙は後ろへと退行するのか、前へと前進するのかを決める重大な分水嶺」「憲政じゅうりんと法治破壊をこととする尹政権を確実に審判し、進歩政治の勝利で二党体制を打破し、政治交代の確固とした橋頭保を構築しなければならない」と強調した。

討論会では総選挙の議題として△資産の不平等を打破、所得の不平等を解消、機会平等の実現△環境重視の社会への転換△首都圏過密化の解消と均衡発展、都市・農村の共生と地域循環経済の構築△平和軍縮△「価値同盟」ではなく「非同盟」と国益優先の実利外交をあげ、政策について討論し立案した。

党員が総選挙の代表的公約に直接投票…「検事長直選制」が「政策ナンバーワン」

続くプログラム「政策ナンバーワン」では党員が総選挙の代表的公約を直接投票した。

一位を獲得したのはノ・ジョンヒョン釜山蓮堤区候補が提案した「検察庁解体・検事長直接選挙制度」。尹政権の無分別な検察動員に対する憂慮が反映したもの。ノ候補は「これを導入すれば政権の意向に沿った検事の暴走を阻止できる」と説明した。

これにより「検事長直選制」は以後、進歩党の他の公約と共に重要な議題として登場する予定。

「政治フェスティバル」では労働者、農民、貧民単位の公演と2024年総選挙候補者の出発式が開かれた。 

光州へ、ソウルへ…進歩党の休むことのない旅程

政策党大会2日目の10日には、党員は光州とソウルに分かれて日程を消化した。光州では光州国立5・18墓地を参拝し政策党大会の宣言文を発表した。

宣言文では△「民生政党・大衆政党」へ、授権政党へと跳躍△第2の労働者政治勢力化と進歩政治の連帯連合を実現△青年と女性の政治勢力化を実現△進歩的政権モデルを地域から創造などを決意した。

ソウルに向かった党員は、江西区長再補欠選挙に出馬予定のクォン・ヘイン候補と共に、地域住民に広報活動と奉仕活動を展開した。

党員の献身と熱意で進歩党は跳躍している。2024年総選挙で先の地方選挙における突風を再現できるか、進歩党に期待する民意も高まっている。

記事原文

http://www.minplusnews.com/news/articleView.html?idxno=14092