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神奈川本部が情勢学習会を開催…李俊一事務長が報告

【2025年11月22日】

韓統連神奈川本部は11月22日、川崎市内で情勢学習会を開催した。

文世賢(ムン・セヒョン)代表委員の主催者あいさつ後、中央本部の李俊一(イ・チュニル)事務長が報告。韓米関税交渉について「表向きは韓国から米国への投資ということだが、極めて米国に有利な条件となっており、実態は米国による経済収奪にほかならない」と指摘。李在明(イ・ジェミョン)政権が成果としている原子力潜水艦の建造許可については「原子力潜水艦は無限の航続距離を誇り、核兵器も搭載できる戦略兵器だ。朝鮮にとっては非常に危険な動きであり、警戒心を極度に強めている。朝鮮との対話どころか、戦争危機をより高めることになる」と批判。「今回の韓米交渉は韓国になんの利益ももたらさず、米国による経済的、軍事的支配をより深めることになるだろう。李政権と『共に民主党』の限界があらわれたと言える。わたしたちの力を存分に発揮し、反米自主運動を高めていこう」と強調した。

※写真-報告する李俊一事務長