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神奈川本部が情勢学習会を開催…李俊一事務長が報告

【2025年07月20日】

韓統連神奈川本部は7月20日、川崎市内で情勢学習会を開催した。

文世賢(ムン・セヒョン)代表委員が主催者あいさつ。「李在明(イ・ジェミョン)政権が誕生してから1ヶ月余り経ったが、韓国社会は急激に変化している。学習会の中で今後わたしたちが取り組むべき課題を整理し、光復80年にのぞんでいきたい」と語った。

韓統連の李俊一(イ・チュニル)事務長が報告。李政権について「李在明氏は『共に民主党』の単独候補ではなく、広場と5野党の統一候補として大統領選に出馬し勝利した。現在は広場との約束である内乱清算と南北の敵対関係の解消に向け迅速に取り組んでいる」と評価した。

今後の課題として△トランプ米政権に対して対等な立場を堅持しながら、諸懸案について交渉する△光復80年を迎え、日本に対して過去清算を要求する△韓米、韓米日による軍事演習を中止させ、南北対話の契機をつくり出すことを提示。「李政権と『共に民主党』の力だけで米国に立ち向かうのは困難だ。わたしたちの力を存分に発揮し、反米自主運動を高めていこう」と強調した。