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神奈川本部が情勢学習会を開催…李俊一事務長が報告
【2025年03月16日】
韓統連神奈川本部は３月１６日、川崎市内で情勢学習会を開催した。
韓統連の李俊一（イ・チュニル）事務長が報告。トランプ米政権の外交政策について「戦争を終結させるという名分でウクライナ、パレスチナ戦争に介入しているが、自国の利益ばかり主張し、かえって状況を混乱させている」とし、「韓国の次期政権は民族自主の立場から対米交渉するよう求めていかなくてはならない」と語った。
国内情勢については尹錫悦（ユン・ソンニョル）退陣運動のこれまでの経過を整理。△各自で展開していた退陣運動団体がひとつに結束し、運動をけん引している△新たに運動に参加した若い世代と、これまで闘いを継続してきた既存の世代が広場を通じて相互理解を深め、新しい集会文化を創造している△尹錫悦罷免後の社会大改革まで展望し、準備していると解説。「光の革命はキャンドル革命から進化し、韓国社会の未来にも責任をもつようになった。今後韓国の社会発展をけん引していくだろう」と語り、「尹錫悦罷免決定まで、わたしたちも揺るぎなく闘いを貫徹しよう」と強調した。
※写真－報告する李俊一事務長
