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神奈川本部
神奈川本部が情勢学習会を開催…李俊一事務長が報告
【2025年01月26日】
韓統連神奈川本部は１月２６日、川崎市内で情勢学習会を開催した。文世賢（ムン・セヒョン）代表委員が主催者あいさつ。「今年は尹錫悦（ユン・ソンニョル）退陣からの大統領選挙、光復８０周年と非常に重要な節目の年だ。正しい情勢分析に基づき、わたしたちの今年の運動課題を論議していこう」と語った。
韓統連の李俊一（イ・チュニル）事務長が報告。２０２５年の運動目標として△尹錫悦退陣・民主政権樹立を実現し、社会大改革を推進しよう△光復８０年、韓米日軍事同盟に反対し朝鮮半島と東アジアの平和を実現しよう△韓日条約６０年、過去清算に基づく主権尊重・互恵平等の韓日関係を構築しよう△自主・民主・統一を堅持し、統一にむけて組織を強化しようと提示。
韓国情勢について「尹錫悦の弾劾、逮捕を最後まで妨害した国民の力と極右勢力は、内乱の共犯にほかならない。司法の決定をただ待つのではなく、これら内乱勢力を徹底的に清算することが必要だ」「韓国の旧悪を一層し、民主主義を回復してこそ、平和統一への道も開かれていく。光復８０年、韓日条約６０年という契機性を最大限活かし、全力で自主・民主・統一運動を前進させていこう」と強調した。
学習会後、文代表から神奈川本部の運動方針・事業計画が提起され、参加者全体で共有した。
※写真－主催者あいさつする文世賢代表委員
