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韓統連神奈川本部が情勢学習会を開催…李俊一事務長が報告
【2024年11月17日】
韓統連神奈川本部は１１月１７日、川崎市内で情勢学習会を開催した。
文世賢（ムン・セヒョン）代表委員が主催者あいさつ。「米国の大統領選挙や退陣運動の拡大など、情勢が激動している。学習会の中で今後の運動課題を共有していきたい」と語った。
韓統連の李俊一（イ・チュニル）事務長が報告。米国大統領選挙で当選したトランプ次期大統領について「前期において史上初の朝米首脳会談が実現したものの、米国が敵視政策を放棄しなかったため結局交渉は失敗した。過度な期待は禁物だ」と述べ、対話再開の条件として韓米日による合同軍軍事演習の中止や経済制裁の解除など敵視政策の放棄を提示した。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権については「先日の国民向け談話では金建希（キム・ゴニ）夫人を擁護し、国民の怒りは頂点に達した。尹政権は危機脱出のために退陣運動に暴力弾圧を加えているが、退陣への流れを止めることはできない」と語り、「日本の地からも国内の闘う人たちと連帯し、尹政権を退陣させよう」と強調した。
※写真－報告する李俊一事務長
