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神奈川本部
韓統連神奈川が情勢学習会を開催…李俊一事務長が講演
【2024年01月28日】
韓統連神奈川本部は1月28日、川崎市内で情勢学習会を開催した。文世賢(ムン・セヒョン)代表委員が主催者あいさつ。「年始から厳しい情勢が続いている。今年は韓国の国会議員総選挙と米国の大統領選挙があり、重要な転換点となる。しっかりと学習した上で、神奈川として今年の運動をどのように展開していくかを考えていきたい」と語った。
韓統連の李俊一(イ・チュニル)事務長が報告。李事務長は「最近朝鮮が韓国に対する政策を大幅に転換し、韓国を『主敵』と規定した。南北の緊張が極度に高まっているが、これは米国の対北敵視政策と、それに追従するかたちで尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が危険な戦争挑発を繰り返してきたことが原因だ」と指摘。「戦争を生み出す尹政権を退陣させることが朝鮮半島の戦争を防ぐ唯一の方法だ」とし「総選挙で尹政権を審判するため、わたしたちも積極的に選挙広報を行っていこう」と呼びかけた。
質疑討論後は、△米国の戦争政策の破綻△尹錫悦政権退陣闘争の発展△総選挙勝利による尹政権審判△尹政権の対日屈辱外交に反対△国家保安法の廃止と韓統連の名誉回復など、今年の課題を提起し、意見交換した。
※写真-講演する李俊一事務長