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韓統連神奈川本部が情勢学習会を開催…李俊一事務長が講演

【2023年11月12日】

韓統連神奈川本部は11月12日、川崎市内で情勢学習会を開催した。神奈川本部の文世賢(ムン・セヒョン)代表委員が主催者あいさつ。「尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権 退陣総決起の翌日に学習会を開催することになり、非常に意義深い。しっかりと学習し、来年本格化する退陣闘争、総選挙広報活動に備えていこう」と語った。

中央本部の李俊一(イ・チュニル)事務長が報告。イスラエル-パレスチナ問題を歴史的経緯から説明。「パレスチナの被害は深刻であり、即時停戦を要求しなければならない。また、米国の介入はいたずらに戦火を拡大するだけであり、断固反対する」と語った。尹錫悦政権については「先の江西区長補欠選挙で国民の審判が下った。11.11尹錫悦政権 退陣総決起を契機として退陣運動はより高まっていくだろう」とし、今後の課題として△退陣運動を日本でも積極的に展開する△来年の総選挙に向けて広報活動を準備することをあげた。

質疑応答後、韓青中央本部の韓成祐(ハン・ソンウ)委員長が訪韓事業について報告。退陣総決起はじめ、国内の運動に参加したことについて「国内の運動に勇気をもらった。今後も在日同胞青年とともに自主・民主・統一運動に邁進していきたい」と語った。

※写真-講演する李俊一事務長(写真右)