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神奈川本部が情勢学習会を開催…李俊一総務部長が報告
【2023年10月15日】
韓統連神奈川本部は１０月１５日、川崎市内で情勢学習会を開催した。神奈川本部の文世賢（ムン・セヒョン）代表委員が主催者あいさつ。「この間神奈川地域の在日同胞と会うと、現在の祖国の情勢に対して心配と怒りの声が多く聞かれる。今日の学習会で現在の情勢をきちんと捉え、今後の運動を展望していこう」と語った。
中央本部の李俊一（イ・チュニル）総務部長が報告。韓国の尹錫悦（ユン・ソンニョル）政権について「グローバル・サウスの台頭や米国の国力低下によって、世界は多極化へと進んでいる。にも関わらず尹政権は米国に追従し、無謀な戦争挑発を繰り返すことで、朝鮮をはじめとした周辺国との関係を急激に悪化させている。危険極まりない政権だ」と批判。「野党や進歩民衆陣営に対する弾圧も厳しく、いまこそ尹錫悦退陣に向けて民衆が一丸となって闘うべきだ。１１月１１日に尹錫悦政権退陣運動本部が主催する民衆総決起の成功が、今後の退陣運動の趨勢に大きく左右する。私達も海外同胞として積極的に連帯していこう」と語った。
学習会後、尹政権退陣と１１．１１民衆総決起成功を訴えるプラカード・アピールを参加者全体で行った。
※写真－報告する李俊一総務部長
