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大阪本部
大阪で「韓国大統領選挙を考える集い」を開催
【2021年11月22日】
11月7日、大阪市生野区のKCC会館で「韓国大統領選挙を考える集い」が開かれた。主催は韓統連大阪本部。金隆司代表委員が主催者挨拶し、「来年の大統領選挙は改革勢力対保守勢力の争いになる。多くの在外同胞有権者が今回の選挙に投票して、韓国社会の積弊清算、南北対話を進める大統領を必ず選出しよう」と語った。
続いて「第20代韓国大統領選挙と朝鮮半情勢」をテーマに、金昌五副代表委員が講演(写真)。金副代表委員は韓国歴代大統領と韓国現代史を振り返るとともに、今回の選挙の歴史的意味を△独裁政権への回帰を阻止する△検察・保守言論などの積弊清算を本格的に推進する△平和・繁栄・統一へ前進することにあると述べ、「現在、韓国では政権交代論の世論が拡大している」と指摘。「文在寅政権が支持率を上げるためには停滞している南北関係を改善しなければならない」「絶対に独裁に回帰させてはならない。キャンドル革命の力を総結集した大衆運動を展開して選挙に勝利しよう」と訴えた。
講演後は、崔誠一事務局長が「大統領候補の素顔と主な公約」の紹介と大統領選挙を追体験する模擬投票を実施し、 在外選挙人登録と投票方法を解説。朴槿洙韓青大阪府本部常任委員から意見表明が行われ、最後に金昌範副代表委員が閉会挨拶を行った。
※講演動画を韓統連ユーチューブチャンネルで公開しています。ぜひ御覧ください