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大阪本部

大阪で韓日民衆連帯アクションを開催…東アジアの平和をアピール

【2025年09月06日】

韓統連大阪本部は9月6日、JR鶴橋駅前で「~朝鮮半島、そして東アジアの平和な時代をつくろう!~9・6韓日民衆連帯アクション」を開催した。

韓統連大阪本部の金昌範(キム・チャンボム)代表委員がアピール。「8月、韓日首脳会談と韓米首脳会談が開かれている中でも韓米合同軍事演習が実施された。このように朝鮮半島、東アジアでの戦争準備が着々と進められている」と指摘。「韓日首脳会談では過去の歴史問題に対する日本政府の謝罪も談話も発表されず、韓米首脳会談では米国側から武器の購入などを求める圧力があった」と両首脳会談での日本政府、米国政府の姿勢を批判した。

連帯関係の中山茂氏は、参加したソウルでの光復80年記念行事について「韓米軍事同盟に反対するという韓国市民の怒りの声が上がっていた」としながら「日本の防衛省が陸上自衛隊の祝園分屯地に新たに弾薬庫を増設する計画を発表し、地域住民が反対している」と述べ、関西地域における軍拡の進行について危険性を訴えた。 参加者は「朝鮮半島と東アジアの平和を実現しよう!」などのメッセージが書かれたプラカードを掲げ通行人にアピールした。

※プラカードを掲げてアピールする参加者