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韓統連大阪と韓青大阪が鶴橋アクションを開催…韓米・韓米日合同軍事演習中止を要求
【2024年08月31日】
韓統連大阪本部と韓青大阪府本部は８月３１日、ＪＲ鶴橋駅前で韓米・韓米日合同軍事演習の中止と東アジアの平和実現を訴える「鶴橋アクション」を開催した。「鶴橋アクション」は毎月一回開催され、地域住民に軍事演習の中止や朝鮮半島の平和と統一を訴えている。
韓統連大阪本部の金昌範（キム・チャンボム）代表委員は「今年に入り、朝鮮半島周辺で韓米合同軍事演習が１８０日間も実施されている。朝鮮半島周辺は日本の周辺でもあるのに、日本のメディアは一切報道しない」と批判し、「軍事緊張を緩和させるためには対話が必要だ。軍事演習では平和は実現しない」とアピールした。
李鐡（イ・チョル）常任顧問は「１９５０年に始まった朝鮮戦争は現在も停戦状態が継続しており、いつ再び戦争が起こるか分からない状態だ。そうした状況下で軍事演習を実施することは極めて危険なことだ。すぐに軍事演習は中止すべきだ」と訴えた。
※写真ーアピールする金昌範代表委員
