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大阪本部
「中北龍太郎さんを偲ぶ会」開催…朝鮮半島の平和実現を故人に誓う
【2024年06月15日】
人権弁護士として活動し、反戦平和運動なども幅広く行ってきた中北龍太郎弁護士（昨年１２月に逝去）を偲び、「中北龍太郎さんを偲ぶ会」が６月１５日、大阪市内で開かれた。
関西共同行動の古橋雅夫さんが主催者あいさつ。「中北さんは憲法９条を守る活動などを積極的に行い、その功績はとても大きい。今日は中北さんを偲ぶとともに故人の遺志を継承していく場にしましょう」と語った。
参加者全員で黙とう・献杯後、中北氏を偲ぶ映像資料が上映された。
呼びかけ人をはじめ各界各層代表から追悼の言葉。韓統連大阪本部を代表し崔誠一（チェ・ソンイル）事務局長が発言した。崔事務局長は「中北先生は朝鮮半島の情勢にも関心を持ち、韓国でのキャンドル革命の時は『韓国の運動はダイナミックですね』と語っていました。中北先生が取り組まれた朝鮮半島と東アジアの平和実現のための運動を、これからも引き続き取り組んでいきます」と語った。
遺族からのあいさつの後、「とめよう改憲！おおさかネットワーク」の松岡幹雄さんが閉会あいさつした。
※写真－発言する崔誠一事務局長
