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大阪で第２８回統一マダンを開催・・・6.15市民合唱団が統一の歌を熱唱
【2023年09月17日】
「第２８回統一マダン生野」が９月１７日、大阪市生野区・いくのパークで開催され、多くの在日同胞、日本人などが参加した。主催は韓統連大阪本部を中心とする実行委員会。
統一マダン生野の舞台では、プロパフォーマーちゃんへん氏によるジャグリングをはじめ朝鮮舞踊、朝鮮学校の子どもたちによる民族楽器演奏、安聖民（アン・ソンミン）氏のパンソリ、韓国から招請した６．１５市民合唱団の合唱など多彩な演目が披露され、統一マダン生野を盛り上げた。
金昌範（キム・チャンボム）実行委員長（大阪本部副代表委員）は主催者あいさつを通じ「停戦協定締結から７０年を迎える今年、未だに平和協定が締結されていません。統一マダン生野に集まった私たち、平和を愛する市民が手をつなぎ、世界に平和の花を咲かせましょう。今日一日、共に楽しみましょう」と語った。また社民党の大椿ゆうこ参議院議員、筋原章博生野区長が来賓あいさつした。
韓国からは６．１５市民合唱団の他に、モンダンヨンピル（朝鮮学校を支援する韓国の団体）の会員たちが参加し、マダン実行委員や在日韓国良心囚同友会のメンバーと交流した。初めて参加する統一マダン生野について「とても感動的なマダンだった」と感想を述べた。
会場ではビールに焼鳥、かき氷、カレーライス、焼きそば、キムパッなどの多くの屋台が並び、早々に売り切れる屋台も出るなど盛況。フィナーレでは参加者が共に手をつなぎ「ウリエソウォン（わたしたちの願い）」を合唱。参加者からは「６･１ ５合唱団の歌にとても感動した。また来年も参加したい」など、感想が寄せられた。
※写真－６．１５合唱団の公演
第２８回統一マダン生野の記事が韓国のインターネットメディア「統一ニュース」と「自主時報」に掲載されました。
統一ニュース http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=208988
