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大阪で「『朝鮮戦争・停戦７０周年』訪韓団報告集会」を開催…代表団の成果を共有
【2023年10月09日】
日韓平和連帯は１０月９日、大阪市内で「『朝鮮戦争・停戦７０周年』訪韓団報告集会」を開催した。
７月２２日に韓国・ソウルで開催した「停戦７０年 朝鮮半島平和大会」の様子と、大会に参加した訪韓団の活動をまとめた映像資料を上映。日韓平和連帯の西山直洋代表がスライドを通じて報告し、訪韓団の成果を共有した。
韓統連大阪本部の金昌五（キム・チャンオ）副代表委員が、最近の朝鮮半島をめぐる情勢について報告。金副代表は報告を通じ△米国で開かれた韓米日首脳会談を機に、韓米日軍事同盟構築に向け軍事協力がより強化された△９月の朝ロ首脳会談では両国が反帝国主義共同戦線（対米国）の構築を確認した△現在世界は米国の一極支配が終焉し、ブリックスで見られるように多極化へと進んでいることなどが報告され、私たちの課題として「歴史修正主義、日本軍国主義復活に反対する闘いと韓日・朝日民衆の連帯運動強化が求められる」と語った。
訪韓団メンバーから「韓国民衆運動の力強さを感じた」「世の中を変えようとする熱気が伝わってきた」などの感想が語られた。
※写真－報告する金昌五副代表委員
