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広島本部
広島、神奈川、京都で「韓国大統領選挙を考える集い」を開催
【2021年12月19日】
12月17日、広島市まちづくり市民交流プラザで「2022年 韓国大統領選挙を考える広島の集い」が韓統連広島本部の主催で開催された。
郭文鎬代表委員は主催者挨拶で「2021年は世界各国で選挙が行われてきた。世界情勢が変化していく中で、2022年韓国大統領選挙は特に注目されている。私たちは民主化を推進する韓国の政権をつくらなければならない」と語った。
続いて、宋世一委員長が「韓国大統領選挙と朝鮮半島情勢」をテーマに講演。朝鮮半島からの視点で分析すれば、米国は対中国・対ロシア・対朝鮮への敵視政策を継続していると指摘。世界中の同盟国との軍事的つながりを強化しており、朝鮮半島の統一のためには、米国の対朝鮮敵視政策の中止と、南北の和解と協力が不可欠である」と指摘。「2022年の韓国大統領選挙で生まれる次期政権は、自主的民主政府を展望しながら、積弊清算と平和・統一を実現していく民主政府であることが重要だ」と強調した。
閉会挨拶で朴隆宏副代表委員は分断を利益にする日本の政策を糾弾し、韓日民衆連帯の強化による、自主統一情勢の高揚を訴えた。
また、12月18日には神奈川本部がサンピアンかわさきで「韓国大統領選挙を考える神奈川の集い」を開催。文世賢神奈川本部代表委員が主催者挨拶し、李俊一総務部長が講演。韓国大統領選挙の歴史を振り返りながら、今後の展望を語った。19日には韓青京都府本部が「韓国大統領選挙を考える京都の集い」を下京青少年活動センターで開催。張敦悸韓青京都府本部委員長代行が主催者挨拶し、李総務部長が講演。韓成祐韓青中央委員長が在外選挙の登録・投票について解説した後、李承煕韓青京都府本部監査が閉会挨拶した。