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韓統連広島本部が定期総会を開催…新執行部のもと決意をあらたに
【2022年12月11日】
韓統連広島本部は１２月１１日、広島市西区民文化センターで全国の同志、連帯勢力が集う中、第８期定期総会を開催した。
郭文鎬（カク・ムノ）代表委員が主催者あいさつ。「わが民族の歴史は半万年と言われるが、私はその１００分の１の５０年間にわたって活動を継続してきた。今回の総会を契機に代表委員を辞することとなるが、これからも継続して自主・民主・統一運動を多方面から支え一緒に闘っていきたい」と表明した。
総会議長が選出され、この間の総括と方針が確定し、当面の活動として韓統連広島セミナーや映画「私はチョソンサラムです」の上映会を予定していることが報告された。
人事では尹康彦（ユン・ガンオン）代表委員、朴隆宏（パク・ユンゲン）副代表委員が選出されるとともに、常任顧問として郭文鎬氏を推戴、事務局長として陳龍治（チン・ヨンチ）氏が認順された。
尹新代表は就任挨拶を通して、今年の光復節にソウルで開かれた統一大会に参加した在日青年の言葉「統一した祖国で会いましょう」を紹介しながら、在日同胞の存在が祖国統一の希望であること強調した。その上で「今日を契機に新しい決意をもって私自身が希望となれるよう運動を引っ張っていく」と熱い決意を表明し、会場は広島本部の新しい門出を祝う拍手で包まれた。
※写真－就任あいさつする尹康彦代表委員
