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韓青が結成60周年記念事業にむけた活動を各地で展開

【2021年12月24日】

 韓青はこの間、新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえながら、結成60周年事業に向けた活動を各地域で展開した。

 東京本部では、韓統連神奈川本部の金承民事務局長(前韓青中央委員長)を講師に迎え、韓青史学習会を開催。韓統連神奈川本部主催の光復節集会や学習会にも東京本部のメンバーが積極的に参加し、韓統連との団結を強化していった。

 東海地協では愛知県本部、三重県本部の定期大会以降、愛知・三重共同での活動を精力的に展開。10月16日~17日に開催した東海秋期講習会では、20代の青年が中心となり活発な討論が行われた。今後も冬期キャンプなど、積極的に組織活動を展開していく予定。

 関西地協では各地方本部の活動と並行し、地協単位での活動を展開。10月9日に関西地協主催によるBBQモイム(集い)を開催し、この間直接会えなかった仲間たちが結集。結束を高めた。日常的にはオンラインを活用し、幹部対象の学習会も継続して取り組んでいる。

 韓成祐中央委員長は今年度を振り返り「結成60周年行事の開催は叶いませんでしたが、地域発信の活動を果敢に展開し、コロナ禍で離れた青年たちと再び結集することが出来ました。来年も地域単位で様々な活動を企画しているので、若き青年たちに期待と激励の言葉をかけていただければ幸いです」と今後の抱負を語った。