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韓青が夏期講習会を開催…「民族的に生きる」意義を共有
【2024年09月14日】
在日韓国青年同盟（韓青）は９月１４日から１５日にかけて、「第５６回韓青全国夏期講習会 サマーキャンプ２０２４」を三重県鈴鹿市で開催した。全国から同胞青年が結集し、学習会や班別討論などを通じて祖国と民族について語り合い、交流を深めた。
一日目は開会式の後、韓国発見ツアー・チンチャコリア報告会を実施。韓青中央本部の韓成祐（ハン・ソンウ）委員長がチンチャコリアでの成果について報告し、参加した青年それぞれからの感想を共有した。夕食はBBQを実施し、夜遅くまで交流した。
二日目朝には学習会を実施。現在の朝鮮半島情勢を解説した上で、韓青が目標とする祖国統一と在日同胞青年の民族的解放の意義について学習した。班別討論では班員が韓青に参加するようになった契機や民族的ルーツ、これからの韓青活動への決意などが話し合われた。
閉会式では参加者全員が感想を共有した。参加者からは「班別討論を通じて、民族について改めて考える機会になった」「これからも韓青活動に参加し、新しいことを学んでいきたい」などの感想が出された。韓委員長が閉会あいさつ。「韓青は様々な背景を持った在日同胞青年が集まり、これからもっと楽しくなる。ぜひ今日を契機に各地域の活動にも参加してもらいたい」と話した。
※写真－参加者全体で集合写真
