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韓青が冬期講習会を開催…「民族的に生きる」ことを共有
【2024年02月23日】
在日韓国青年同盟（韓青）は２月２３日から２５日にかけて、京都府内で第５９回韓青全国冬期講習会「コリアンユースフェスティバル２０２４」を開催した。全国から同胞青年が集まり、民族文化体験や班別討論などのプログラムを通じて「民族的に生きる」ことを深めた。
一日目は宇治市にある「ウトロ平和祈念館」を訪問し、講演や展示資料の解説を受け、ウトロと在日同胞の歴史について学習。
二日目は民族文化体験として昼食に「統一ピビンパづくり」を実施。レシピを頼りに班で協力してナムルを作り、朝鮮半島の形にしたご飯の上にナムルを盛り付け、統一ピビンパを完成させた。参加者からは「おいしかったし、一体感を感じた」といった感想が聞かれた。午後はテコンドー体験とスポーツ大会を実施。その後「地方本部アピールタイム」として、各地方本部の取り組みを紹介。地域ごとに特色のある報告がなされた。
三日目は韓成祐（ハン・ソンウ）中央委員長が講演。韓国総選挙や朝鮮半島情勢について学習した。
閉会式では参加者から「班別討論で様々な意見を聞いて自分を見直すきっかけになった」「全国の仲間から元気をもらうことができた。今後も韓青活動に参加したい」といった感想が出された。
※写真－参加者で記念撮影
