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日韓プラットフォームがオンラインセミナーを開催…長生炭鉱について学習

【2026年03月18日】

「日韓和解と平和のプラットフォーム」は3月18日、オンラインセミナー「長生炭鉱遺骨収容、切り開いた力は~クラファンなど社会への呼びかけ」を開催した。

主催者あいさつ後、「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」の上田慶司事務局長が講演。調査に取り組んだ背景として「安倍政権によって歴史問題が政治的なタブーにされ、2016年から交渉が完全に行き詰まった。長生炭鉱の抗口は明白な強制連行・強制労働の歴史的現場であり、抗口を開ければ関心も高まるだろうと思った」と説明。「地元宇部市との交渉は難航したが、クラウドファンディングでの資金集めによって市民の関心と共感を集め、2024年9月25日に84年ぶりに坑口を開くことができた。そのような努力が日韓首脳による遺骨鑑定の合意に結びついたと言える」と強調。「先日の潜水調査における事故の関係もあり、今後の活動については協議中だが、遺族は『調査を続けてほしい』と訴えている。必ず再開させたい」と語り、今後の課題として△日韓政府が参加する遺骨収容△DNAの日韓共同鑑定と遺骨返還、朝鮮側の遺族の遺骨鑑定参加△ピーヤ保存、平和公園としての坑口ひろばの保存、納骨堂設置△平和・友好・国際交流事業の実施を提示した。