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山口で「長生炭鉱水没事故84周年犠牲者追悼集会」を開催…日本政府は不参加
【2026年02月07日】
「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会(刻む会)」は2月7日、「長生炭鉱水没事故84周年犠牲者追悼集会」を開催した。式典には、韓国から犠牲者遺族、行政安全部の張銅洙(チャン・ドンス)過去事関連業務支援団長を代表とする政府代表団など約70人が参加し、韓統連のメンバーも参加した。追悼集会に合わせ、水中探検家、伊左治佳孝氏と海外ダイバーらによる遺骨収容プロジェクトが進められ、6日には新たな人骨が発見、収容された。
「刻む会」の井上洋子代表が主催者あいさつ。「ついに遺骨を手にした。日韓首脳会談でDNA鑑定を合意したが、日本はこの問題に対する責任をいまだ果たしていない。遺骨に真摯(しんし)に向き合ってほしい」と語った。「刻む会」へ韓国政府から表彰状が渡された。
韓国遺族会の楊玄(ヤン・ヒョン)会長と日本人遺族の常石さんがあいさつ。「刻む会のおかげで遺族が願っていた遺骨との対面を果たした」と感謝の言葉を述べた。犠牲者への祭事が犠牲者183名の名前が朗読される中で進行され、参列者が献花した。
集会の進行中、潜水作業中のダイバーの1人がけいれんを起こし救急搬送され、その後、死亡が確認された。午後の第二部は中止となった。
「刻む会」は8日に記者会見。井上代表は「遺骨を収容する思いが消えることはないが、今後どう続けていけるのかは時間をかけて検討していきたい」と述べ、ダイバーの遺族を支えることを最優先する考えを示した。
※次号に参加記を掲載します。写真-犠牲者を追悼する参加者たち



