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「2025団結まつり」開催…労働問題解決、戦争反対などをアピール
【2025年11月02日】
「2025年団結まつり」が11月2日、都内・木場公園で開催された。主催は同実行委員会。
「はたらく人に豊かさを すべての人に平等と自己決定権を」をメインスローガンに掲げ、△JAL(日航)・すべての争議勝利△最低時給2000円、週35時間労働、不安定雇用撤廃△消費税廃止、財源は大企業・富裕層・軍事費から△パレスチナ・ウクライナ即時停戦、ジェノサイド・占領終結△戦争加担・準備を止め植民地主義克服△琉球弧・日本全土のミサイル基地化反対△核・原発廃絶、再生可能エネルギー拡充△ハラスメント・差別禁止、女性への暴力許さないをサブスローガンとして訴えた。
会場には、争議団と労組、市民運動団体が飲食の提供と物品の販売、署名キャンペーンなどをするテントが並んだ。また、パレスチナ映画のコーナーや様々な分野の交流の場も設けられた。ステージでは各団体のアピール、歌や踊りの披露などが進行し、参加者から大きな拍手が送られた。
最後に△「個人」の尊重を確立し、全世界の国民が「平和的に生存する権利」を獲得していく社会的な連帯をつくりあげていくこと△国際連帯の取り組みも拡げながら東アジアの平和の創造を、そして、市民と立憲野党の共闘を拡げ、命と暮らし・人間の尊厳を守る社会を共に創りあげることを盛り込んだアピールを全体で共有した。
※写真-団結まつりでアピールする参加団体



