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「韓国オプティカル労組を支援する会」が「音楽と文化による宣伝活動」開催
【2025年09月25日】
「韓国オプティカルハイテック労組を支援する会(支援する会)」は9月25日、都内・品川の日東電工東京本社前で「韓国オプティカルハイテック支会支援・音楽と文化による宣伝行動」を開催した。
支援する会が本社前にステージを設営し、11のグループ・個人がロック、フォーク、民謡、韓国の闘争歌などさまざま演目を披露した。
韓国オプティカルハイテック労組のチェ・ヒョンファン支会長がオンラインでアピール。「わたしたちは日東電工に抗議するため高空籠城をはじめた。不当な解雇は絶対に許さない。日本のみなさんと連帯しながら、勝利の日まで闘い続ける」と決意を述べた。フィナーレでは右田隆氏のリードで韓国民衆歌謡「アチミスル(朝露)」を合唱した。
支援する会は10月9日にも品川駅前で宣伝活動を展開。韓統連の李俊一(イ・チュニル)事務長がアピールした。李事務長は日東電工に対して「労働者の訴えを無視するだけでなく、労組や支援者に弾圧を加えている。明白な違法行為だ」と糾弾。「韓国政府は労組に対して問題解決を約束した。勝利は目前まで来ている。日東電工は弾圧をやめ、交渉に応じるべきだ」と強調した。
※写真-「ノレの会」による歌の披露



