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韓国オプティカル労組を支援する定例宣伝行動
【2025年07月10日】

「韓国オプティカルハイテック労組(韓国オプティカル労組)を支援する会」は7月10日、品川駅前で定例の宣伝行動を開催した。主催者側が、酷暑の中500日をこえて続けられている高空ろう城、日東電工株主総会での闘いを報告した上で、会社側の不誠実な対応を厳しく糾弾し、一日も早い争議解決を訴えた。韓統連の宋世一(ソン・セイル)委員長がアピール。李在明(イ・ジェミョン)政権が労働関連課題の解決に積極姿勢を示していることを紹介し、「韓国政府はいずれ日本政府に対し日東電工に争議解決するよう要請するだろうが、日東電工は自らの責任で早期解決に乗り出すべきだ」と指摘した。日東電工は申し入れを引き続き拒否している。
※写真-日東電工に抗議する参加者ら