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活動レポート（JAL争議）
【2025年04月25日】
ＪＡＬ解雇争議の解決を求める集会・コンサート、宣伝行動
ＪＡＬ（日本航空）解雇争議の早期解決を求める「４・２５ＪＡＬ争議支援大集会 勝利へのトランジットコンサート」が都内・北とぴあで開かれ、各地からのオンライン参加も含め約１０００人が参加した。主催は「同集会・コンサートを成功させる会」。「トランジット」に、闘いの燃料を補給し「勝利解決」という目的地に全員が無事に到着できるようにとの想いを込めた。
集会・コンサートでは、１５年にわたる不当解雇撤回闘争のあゆみ、弁護団の報告、連帯あいさつ、国会議員のあいさつなどを交えながら、ＪＡＬ争議団合唱団フェニックスと「ＪＡＬ争議に連帯するスクラム合唱団」が「あの空へ帰ろう」「人間の歌」「勝利の朝を信じて」などを熱唱し、会場は熱気に包まれた。ＪＡＬ被解雇者労働組合（ＪＨＵ）の山口宏弥委員長が「闘い抜いて必ず勝利する」と決意表明した。３０日には都内・錦糸町駅前で定例の宣伝行動が実施され、韓統連の宋世一（ソン・セイル）委員長が連帯あいさつした。
※写真－勝利へのトランジットコンサート
