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中央本部
活動レポート(韓国オプティカル労組、全国会議)
【2025年04月21日】

「韓国オプティカル労組」、宣伝・申し入れ定例行動を展開
「韓国オプティカルハイテック労組(以下、韓国オプティカル労組)を支援する会」のメンバーは4月10日に品川で、同労組員の早期雇用継承を求める宣伝・申し入れ定例行動を展開した。午前9時から日東電工東京本社に申し入れ。会社側は継続して交渉を拒否し、メンバーは会社に向けて申し入れ文を読み上げ、抗議の声をあげた。8時からは駅前で宣伝行動。韓統連の宋世一(ソン・セイル)委員長が韓国で尹錫悦(ユン・ソンニョル)の罷免が決定したことを報告した上で、「罷免に追い込んだ広場の市民と野党の連帯した力で、労働者の権利保障を含めた社会大改革を推進しなければならない」とアピールした。
「支援する会」は21日にも宣伝・申し入れ活動を展開。李俊一(イ・チュニル)事務長が参加した。
※写真-アピールする宋世一委員長
全国会議、月例宣伝行動
「韓国良心囚を支援する会全国会議」が4月22日、都内で月例の宣伝行動を展開。良心囚全員の再審無罪と国家保安法の撤廃を訴えた。韓統連の李俊一(イ・チュニル)事務長がアピール。「韓国では憲法裁判所の決定により尹錫悦(ユン・ソンニョル)が罷免された。今後は内乱勢力を清算し、社会大改革を推進することが大きな課題だ。良心囚の皆様も高齢化している。改革を進めることにより早期に国家保安法を撤廃し、良心囚の名誉回復を勝ち取っていきたい」と語った。