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JAL争議解決を求め月例宣伝行動

【2025年01月28日】

日本航空(JAL)解雇争議の解決を求める月例宣伝行動が1月28日、都内・錦糸町駅前で行われた。JAL被解雇者労働組合(JHU)の山﨑書記長は「JALはモノ言う労働者を排除し、安全を軽視し、人権を侵害している」と指摘した上で、「わたしたちは労働者の権利と空の安全、そして平和を守る」と強調し、JALに対し△希望者全員の原職復帰△解決金△謝罪を求めた。韓統連の宋世一(ソン・セイル)委員長が「労働者の権利を主張し要求する民主労総を弾圧した尹錫悦(ユン・ソンニョル)はついに逮捕された。モノ言う労働者の口を封じることはできない」と連帯アピールした。JHUは東京都労働委員会に対するJALと国土交通省の不当労働行為救済命令を求める団体署名への協力を呼びかけている。詳細はhttps://jhu-wing.main.jp/

※写真-解雇争議解決を求める参加者たち