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中央本部
月例活動報告
【2024年11月25日】
▲JAL争議合唱団、韓・日ジョイントコンサートに参加
韓国・光州の「青い松合唱団」と東京の「いろそら! 合唱団」とのジョイントコンサートが11月15日、都内江東区で開かれた。主催は同実行委員会、光州文化財団が後援した。JAL争議団の合唱団「フェニックス」も参加し「勝利の朝を信じて」を披露。両合唱団と共に歌声を会場に響かせた。平和と民主主義を目指す韓・日の両合唱団は1998年から音楽交流を深めてきた。コンサートでは「並んで歩かなくても」「松よ青い松よ」「光州よ無等山よ」「共に行こう我らこの道を」などが取り上げられ、観客は盛大な拍手を送った。11月の各地の定例行動は26日、品川駅前で初の統一行動として展開された。
▲韓国オプティカルハイテック労組支援 月例行動
「韓国オプティカルハイテック労組を支援する会」は11月25日、月例行動を実施。品川駅港南口での宣伝行動では、訪日中のイ・フン活動家が「日東電工は雇用継承で争議を解決すべき」と訴えた。韓統連の宋世一(ソン・セイル)委員長は、韓国で尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権退陣運動が高揚していると紹介した上で、「韓国政府は争議解決を日本政府に要求すべきであり、日本政府は解決に乗り出すのが当然」と主張した。日東電工本社への抗議・申し入れに対しては、会社側は完全拒絶の姿勢を繰り返した。支援する会は訪日抗議団と共に13~29日、「11月連続集中行動」(品川での宣伝・申し入れ行動+13日・コミュニティユニオン1日行動+27日・記者会見など)を展開した。
※写真-アピールするイ・フン活動家