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韓統連・韓青が新大久保コリアタウンで街頭宣伝活動…尹政権退陣を要求
【2024年10月26日】
韓統連と韓青は１０月２６日、都内有数のコリアタウンである新大久保駅前で尹錫悦（ユン・ソンニョル）政権退陣を要求する宣伝活動を展開した。
韓統連の宋世一（ソン・セイル）委員長は尹政権に対して「大企業優先の経済政策によって民生は破綻し、拒否権の乱用によって自身にまつわる疑惑への捜査を妨害し、朝鮮に対する敵対行為を繰り返すことによって戦争危機を高めた。このような尹政権に対して、国民からは退陣を要求する声が爆発的に高まっている。日本からも連帯していきたい」と述べ、アンケートパネルへの参加を求めた。李俊一（イ・チュニル）事務長は大統領による拒否権の私的乱用は憲法違反だとして、退陣を要求した。
韓青中央本部の韓成祐（ハン・ソンウ）委員長は尹政権に対して「２１世紀の国とは思えないような民衆弾圧を繰り広げている。進歩系メディアに対する言論弾圧も深刻であり、学生運動や市民運動にも弾圧が広がっている。このまま放置すれば、これまで韓国民衆が積み重ねてきた民主化運動の成果が崩壊してしまう。尹政権をなんとしても退陣させ、民主主義を回復させていきたい」と語った。韓青兵庫県本部の朴偕泰（パク・ヘテ）氏は梨泰院惨事について、引き続き真相究明と責任者の処罰の徹底を要求した。
参加者たちは尹政権退陣を求めるビラを配布しながら、尹錫悦政権退陣運動本部が現在展開している国民投票を模した形でパネルによるアンケートを市民から募った。アンケートに参加した市民からは、退陣に賛同する声が多く寄せられた。
※写真－アンケートパネルで退陣賛成に投票する市民
