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10・22東京総行動、争議勝利など求めて1日行動
【2024年10月22日】
自律した争議団が「働く権利・働く者の権利・人間としての権利」の実現を求めて連帯し共に闘う1日行動、東京総行動が10月22日、実施された。主催はけんり総行動実行委員会。
東京駅丸の内側に位置する日本製鉄(日鉄)本社前で出発集会。東京全労協の大森進議長が「労働者の権利を侵害し戦争への道をひた走ってきたのが自公政権。こうした状況にストップをかけ、安心して働き生活ができる社会をつくらなければならない」「多くの争議を解決してきた東京総行動のこれまでの成果を継承しながら、全ての争議に勝利し、労働者の権利を守っていこう」と開会あいさつした。
日本製鉄元徴用工裁判について「企業も過去を清算し新たに出発することが重要」だとし、早期解決を求めた。
来日中の韓国オプティカルハイテック労組のチェ・ヒョンファン支会長が「日東電工は解雇を撤回し雇用を継承しろ」と訴えた。
1日行動は日鉄本社から始まり、日東電工東京本社、JAL本社で終了した。東京総行動に韓国民主労総から連帯辞が寄せられた。
※写真-アピールするチェ支会長