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「韓国オプティカルハイテック労組を支援する会」が月例行動…日東電工を糾弾

【2024年07月22日】

「韓国オプティカルハイテック労組を支援する会」が主催する月例行動が7月22日に実施された。

朝8時から品川駅港南口のデッキで宣伝行動。韓統連の宋世一(ソン・セイル)委員長が「尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は『良好な韓日関係』を維持するために、日本政府に忖度し、日東電工による韓国オプティカルハイテック労組への弾圧を意図的に無視している」と指摘し、「弾劾請願140万に示されるように反尹世論は日増しに高まっており、8月から大規模な退陣闘争が準備されている」と紹介しながら、韓日民衆連帯の力で争議勝利を実現しようとアピールした。

その後、日東電工東京本社(品川シーズンテラス26階)に対し交渉を受け入れるよう要請したが、日東電工はいつものように要請文の受け取りを拒否し門前払いの姿勢。参加者はビル前で「『食い逃げ』日東電工は偽装廃業を撤回し交渉に出てこい」「日東電工は韓国オプティカルハイテック労働者の雇用継承の責任を取れ」と声を上げた。

一方、日東電工の株主総会が6月21日に大阪で開催され、同支会組合員8人が日本遠征闘争に取り組んだ。支援者と共に総会に向けて主張、抗議を展開し、総会後は2人が東京本社への抗議要請行動、「東京総行動」などに参加し、同支会労働者の強い決意と韓日労働者の堅い連帯を示した。(一部既報)

※写真-品川駅前の宣伝行動