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都内で汚染水抗議行動…李俊一事務長が発言

【2024年01月24日】

「さようなら原発1000万人アクション実行委員会(実行委員会)」は1月24日、首相官邸前で「1・24放射能汚染水を止めろ! 官邸前抗議行動」を開催した。

実行委員会から主催者あいさつ。「今月はじめの能登半島地震によって石川県の志賀原発でも深刻な事故が起こり、改めて原発は日本に必要ないことが明らかになった。今後も継続的な行動によって原発を無くしていきたい」と語った。

反原発団体や市民団体などがアピールする中、韓統連の李俊一(イ・チュニル)事務長がアピール。「韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は原発を推進しており、財閥企業も利権に絡んでいる。汚染水海洋投棄を容認したのは日本との関係『改善』を求めた米国の圧力が背景にあると思うが、財閥の要請にもこたえたのではないか」と指摘。「積弊勢力である尹政権を総選挙で審判し退陣させることによって、汚染水放出に連帯していきたい」と語った。

参加者全体でシュプレヒコール。「放射能汚染水放出をやめろ」「これ以上海を汚すな」と訴えた。

※写真-アピールする李俊一事務長