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「韓国良心囚を支援する会全国会議」が集約集会を開催…良心囚の再審無罪を要求

【2023年11月30日】

「韓国良心囚を支援する会全国会議(全国会議)」は11月30日、都内で「2023年全国運動集約集会」を開催した。

渡辺一夫代表が主催者あいさつ。「本日は講師や参加者から在日韓国人良心囚の再審状況が報告される。この場で共有し、今後の運動を考えていこう」と語った。

立教大学の李玲京(リ・リョンギョン)兼任講師が、この間再審が決定した崔昌一(チェ・チャンイル)氏、陳斗鉉氏(チンドゥヒョン)氏の状況を報告。再審裁判について「再審の闘いとは、本人はもちろん家族や、周辺の人たちの傷を癒やすための過程でもある」としながら、「検察はこの期に及んで陳斗鉉氏をスパイだと決めつけ、権力による捏造を認めようとしない。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権となって政府の要職に検察出身者がつくことが多くなり、よりいっそう検察の横暴が目立つようになった」と尹政権と検察を批判した。今後の課題としては△国家保安法の撤廃△韓国国内における反共意識の払拭をあげた。

元良心囚の鄭勝淵(チョン・スンヨン)氏と金元重(キム・ウォンジュン)氏、尾澤孝司氏が連帯あいさつ。韓国社会の状況や故太倫基弁護士集会(※記事前掲)と裁判闘争が報告された。

石井寛事務局長が閉会あいさつ。「今年に入って韓国にも行けるようになってきた。再審裁判にも今後参加できるかと期待している。遺族の方ともよく話し合って、一人でも多くの再審無罪を勝ち取っていきたい」と語った。

全国会議では全国運動の一環として、毎月1回JR日暮里駅前や京成上野駅前で街頭宣伝を行っており、李俊一(イ・チュニル)事務長が参加している。

※写真-講演する李玲京兼任講師