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都内で汚染水海洋投棄抗議行動・・・李俊一総務部長がアピール
【2023年10月24日】
「さようなら原発１０００万人アクション実行委員会（実行委員会）」は１０月２４日、首相官邸前で「１０・２４放射能汚染水を止めろ！ 官邸前抗議行動」を開催した。
実行委員会の井上年弘事務局長が主催者あいさつ。「汚染水は放流されてしまったが、それで運動が終わるわけではない。海は放射能の投棄場所ではない。これからも継続して抗議活動を続け、一刻も早い放流中止を要求していこう」と語った。
反原発団体や市民団体などがアピールする中、韓統連の李俊一（イ・チュニル）総務部長がアピール。「韓国の尹錫悦（ユン・ソンニョル）政権は、国民の８割近くが『反対・心配』の声を上げている中、汚染水海洋投棄を黙認した。尹政権は対米従属、対日屈辱外交を続けており、この政権が続く限り同じ過ちが何度でも繰り返される。現在、韓国では尹政権退陣運動が高まっており、１１月１１日には進歩民衆陣営が中心となって『尹錫悦政権退陣 国民総決起』を開催する。韓統連はこれを支持し、退陣運動を推進していくことにより、汚染水問題解決に寄与していきたい」と語った。
参加者全体でシュプレヒコール。「放射能汚染水放出をやめろ」「これ以上海を汚すな」「政府、東電は約束を守れ」と訴えた。
※写真－アピールする李俊一総務部長
