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第9回尹錫悦政権糾弾集会を開催…尹政権退陣を要求

【2023年10月07日】

「東京民主実践連帯(東民連)」は10月7日、都内の新宿駅西口地下広場で「第9回尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権糾弾集会」を開催。韓統連・韓青や在日同胞、ニューカマーの韓国人や日本人が有志で参加した。

東民連のペ・ウンミ代表が主催者あいさつ。「尹政権は洪範道(ホン·ボムド)将軍の像を撤去しようとするなど、独立運動を侮辱し、植民地支配を称賛している。決して許すことはできない。来年の国会議員総選挙に必ず勝利し、尹政権を退陣させよう」と語った。韓青中央本部の韓成祐(ハン・ソンウ)委員長は「尹政権は海外の統一運動に韓国の青年たちが参加することも厳しく禁止しており、激しい怒りを覚える」とし、「在日同胞青年として退陣運動の先頭に立っていく」と強調した。韓統連の申久江(シン・クガン)氏は尹政権の人事惨事、公安弾圧を批判。インターネットメディア「日本のメディアが伝えない週刊韓国ニュース」の西田尚史氏は日本社会のあり方に怒りの声を上げた。演説の合間には韓国の民衆歌謡、闘争歌が歌われ、市民の注目を集めた。韓統連からの提起により、尹政権退陣、11.11民衆総決起成功を訴えるプラカード・アピールを実施した。

韓統連の李俊一(イ・チュニル)総務部長が閉会あいさつ。「韓米日軍事協力の推進、汚染水投棄の黙認、公安弾圧の強化など、尹政権の暴走はとどまるところを知らない。いまこそ民衆が団結し闘うときだ。11.11民衆総決起を成功させ、退陣闘争を一層前進させよう」と語った。

※写真-アピールする韓成祐委員長