最新情報
各地で尹錫悦退陣闘争を展開…尹錫悦の早期罷免を要求
【2025年02月16日】

三重
韓統連三重本部、韓青三重県本部は2月16日、四日市市内で「尹錫悦(ユン・ソンニョル 罷免!内乱同調勢力一掃! 緊急アクション」を展開した。
参加者はプラカードと横断幕、宣伝ビラを通じて通行人にアピール。韓国社会の現状と展望、各自の想いを伝えた。
三重本部の金相祚(キム・サンジョ)代表委員がアピール。「尹政権が自らの権力維持のために、そして野党はじめ国民を制限するために出された戒厳令は、歴史的な恥だと言える。日本における報道も誤ったものが多いので、ぜひビラを読み真実を知ってほしい」と語った。
韓青三重の安博輝(アン・パッキ)委員長は「尹大統領は朝鮮への挑発行為を続け、朝鮮半島そして東アジアに戦争の火種をばらまいている。わたしたちが暮らすこの地の平和な未来のためにも一刻も早い退陣が必要だ」とアピールした。
※写真-尹錫悦罷免を訴える参加者たち(三重)
大阪

韓統連大阪本部、韓青大阪府本部は2月22日、大阪市内で「尹錫悦弾劾、韓国民衆のたたかいを応援し、朝鮮半島と東アジアの平和な未来を築こう! 韓日民衆連帯アクションatヨドバシ前」を開催した。
参加者からアピール。韓国オプティカル労組支援のため東京から参加した安田幸弘氏は「日本各地での尹錫悦罷免を求める行動が韓国政府にも圧力になっている」とし、「罷免後の大統領選挙がとても重要になる。より民主化された韓国社会になるよう応援していきたい」と語った。
韓国人の女性参加者は「韓国では光州民衆抗争、セウォル号惨事、梨泰院惨事など人権を蹂躙されてきたことが多くある。本来、国民を守るために政府はあるのに警察や権力を私物化している」と指摘。「誰もが尊厳を持って生きられるよう、共に手を取り合い進んでいこう」と訴えた。 韓統連の金昌範(キム・チャンボム)代表委員と韓青の朴槿洙(パク・クンス)常任委員が韓国の闘争歌、Kポップなどを熱唱しアクションを盛り上げた。
※写真-プラカードを掲げ尹錫悦罷免をアピールする参加者たち(大阪)
愛知

ニューカマー同胞が中心となり2月22日、名古屋市内で「第7回尹錫悦罷免、退陣を求める街宣」を開催。韓統連愛知本部のメンバーが参加した。
参加者はK-ポップを流しながらアピール。尹錫悦罷免、退陣を要求した。
参加者からアピール。ニューカマーの男性は「2月25日に憲法裁判所での審理は終わり、3月中旬くらいには罷免される。罷免の喜びと同時に、罷免後の選挙も含め継続して運動していきましょう」と語った。 愛知本部の金源道(キム・ウォンド)事務局長は「日本では『韓国の歴代大統領はまともに辞めてない』との言説があるが、李承晩(イ・スンマン)以来打倒された政権は反共を口実に、民衆を抑圧、弾圧してきた政権だ。全ての政権をひとまとめにして誹謗中傷するのは間違っている。正しく韓国を見ること、韓国の民衆が闘っている姿をしっかり見ることが必要だ」と強調した。
※写真-歌を交えながら尹錫悦罷免を要求する参加者たち(愛知)