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各地で尹錫悦退陣闘争を展開…尹錫悦の早期罷免を要求
【2025年01月25日】

大阪
韓統連大阪本部と韓青大阪府本部は1月25日と2月8日に、JR鶴橋駅前で「尹錫悦(ユン・ソンニョル)弾劾、韓国民衆のたたかいを応援し、朝鮮半島と東アジアの平和な未来を築こう! 韓日民衆連帯アクションat鶴橋」を開催。韓統連、韓青のメンバーをはじめ在日同胞、留学生、日本人が参加した。
25日のアクションでは韓青兵庫県本部の朴偕泰(パク・ヘテ)氏がアピール。「尹錫悦は政権発足直後から朝鮮に対する強硬発言を繰り返し戦争の危機を煽った。尹錫悦を弾劾して平和を実現しよう」と訴えた。韓国から遠征闘争中の韓国オプティカル労組のメンバーらも参加しアピール。同労組を支援するイ・フン氏は「戒厳令が出された日、わたしは戒厳令に驚いて国会前に行った。そして多くの市民と共に声がつぶれるくらいの大声で『尹錫悦弾劾!』を叫んだ。必ず尹錫悦を弾劾しよう」と訴えた。
8日のアクションでは韓統連大阪の李鐵(イ・チョル)常任顧問がアピール。「尹錫悦は12月3日、戒厳令を公布し軍隊を動員して自らの政敵を抹殺しようとしたが、多くの市民の抗議によって失敗に終わった。しかし尹錫悦は未だに自分が犯した罪を認めていない。必ず尹錫悦を退陣させよう」と訴えた。
アクションでは、参加者が「尹錫悦は即刻罷免!」のプラカードを持ちアピールすると共に、韓青大阪の朴槿洙(パク・クンス)常任委員のギターに合わせて参加者全員で「アチミスル(朝露)」を合唱し、参加者の一体感とアクションの雰囲気を盛り上げた。
愛知
2月8日、名古屋市内でニューカマー同胞が中心となり6回目の尹錫悦罷免・退陣を要求する街頭情宣が展開され、韓統連愛知本部のメンバーが参加した。
参加者は雪が降る中、歌や踊りを織り交ぜながらアピール。 韓統連愛知本部の金源道(キム・ウォンド)事務局長がアピール。「韓国民衆の力によって尹錫悦は間違いなく罷免されるだろう。だからこそ、今から次の大統領選挙に備えていかなくてはならない。わたしたちの力で、これから真っ当な韓国をつくっていこう」と強調。ニューカマーの参加者は「娘の卒業旅行で友達とソウルに行く事になっていたが、日本人の友人から怖くて行けないと言われた」と怒りの声を上げ、「こんな韓国にした尹錫悦は絶対に許せない、早く罷免しよう」と訴えた。
※写真-地域住民に訴える参加者たち(大阪)